(2) 添削指導
担当講師が受講者から提出された添削問題の解答を添削したうえ、採点、批評を書いて返送することにより、通信による個人指導を行います。
また指導書学習を補助するため質疑応答指導を行います。
(指導期間は11年6月から12までの7ヵ月間)
(3) スクーリング(面接指導)
講師が直接、指導書中の重要な点について7日間の指導書学習の講義を行うとともに試験を実施します。
(平成12年1月下旬頃、東京において7日間)
(4) 終了者の認定
本講座の全課程を終了したものに対し、通信教育委員会において認定基準を決定し修了者の認定を行い、合格者には修了証書を交付します。
また、特別講座受講者には、別にそれぞれ修了証書を交付します。
(5) 修了者の特典
本講座を修了すれば、工学関係(航海・機関・機械・電気・建築・土木・航空)の学科の卒業者は、主任技術者有資格者の要件とされる所定の実務経験年数が2年短縮され(ただし、短大卒業者は除く。)、文科系の学科(短大の造船以外の工学関係の学科を含む。)の卒業者は、所定の実務経験年数を充足することによって主任技術者の有資格者になることができます。
3 受講資格
年齢、性別、学歴、経験を問いません。
4 定員
30名(申込先着順)