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Table 15 主要な溶接構造用アルミニウム合金の機械的性質26)〜28)

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注.(1) 軽金属押出開発(株)押出品。

(2) 軽金属押出開発(株)押出品のπセクションが主。ただし、Al-4.2%Mg-0.50%Mn-0.10%Crであり、5083合金化学成分範囲の下限に近い。

(3) 肉厚1.6〜7mm。軽金属押出開発(株)押出形材も含む。

(4) 軽金属押出開発(株)押出形材は除外したが、件数n=20で表の値に近い数値である。

 

2.2 溶接継手の静的強度

 

2.2.1 突合せ継手

 

Table 18は、主要な溶接構造用アルミニウム合金ミグ突合せ継手についての整理結果26)〜28)である。前項の母材の場合に比べるとデータは乏しいが、引張強さ、耐力を余盛の有無について検討し、その平均値を溶加材との関係で示したもので、ほぼ代表的な値とみなして差し支えない。

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