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FRP船修理標準工作法

 事業名 小型造船技術講習
 団体名 日本小型船舶工業会 注目度注目度5


(2) 試験方法

JIS規格(JIS-K-7057)に準拠し、くり返し数を5回とした。クロスヘッドスピードは1mm/minとした。

2) 解析

試験は、どの試験片もせん断破壊させることができた。

せん断強度(τs)はJIS規格(JIS-K-7057)に準拠し、測定されたせん断破壊荷重及び試験片寸法から次式により求めた。

 

179-1.gif

 

ここに、τs:層間せん断強度(kgf/mm2)

Pmax:破壊時の最大曲げ荷重(kgf)

b:試験片の幅(mm)

h:試験片の高さ(mm)

3) 試験結果

図3-6に試験後の試験片を示す。破壊した試験片はいずれもまず引張側のマット材層が引張破壊し、その直後に試験片全体がせん断破壊した。

試験結果として、表3-3に各試験片の板厚(h)、破断荷重(S)、破断荷重/板厚(S/h)、せん断強度(τs)及び破壊様式を示す。また、せん断強度(τs)を各試験片毎に比較したものを図3-7に、破壊荷重を各試験片毎に比較したものを図3-8に示す。

 

179-2.gif

図3-6 ショートスパン層間せん断試験:試験後の試験片

 

 

 

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