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議題1 議題の採択

DSC 5/1 (事務局) 暫定議題

(前頁参照)

 

DSC 5/1/1 (事務局) 暫定議題の注釈(DSC5審議用ガイダンス)

○ 議題1-議題の採択

1 暫定作業割は添付のとおり。2WG及び2DGが設立される予定。

議題2-他の委員会の決定

2 MSC71、MEPC43及びFAL27並びに関係小委員会の決定(DSC5/2)

○ 議題3-IMDGコード、Annexes及び関連規定(EmS、MFAG)の改正(国連勧告との整合を含む。)

3 小委員会にE&Tグループの報告を原則的に承認し、特にDSC 5/3/1パラ32に記載されている事項について行動するよう要請する。

パラ32: 小委員会への要請事項:

.1 次亜塩素酸カルシウム関連問題に関する処置を是認すること。

.2 IMDGコードの強制化すべき箇所に関するE & Tグループの見解を銘記すること。

.3 新様式IMDGコード第30回改正の4.1.9.1.6の文書を引き続き含めることを決定すること。

.4 このコード内[ ]箇所の文書の保留又は改正を決定すること。

.5 IMDGコード第30回改正内容を容認すること。(事務局によるマイナーチェンジを条件として)

4 小委員会にMFAGに関係して船舶のバラスト管理システムからの水銀漏洩の問題を検討するよう要請する。

○ 議題4-EmSの改正

5 小委員会にEmS改正のためのWGを再度設立し、第31回改正に含めることを要請する。

○ 議題5-BCコードの見直し(固体ばら積み貨物の特性評価を含む。)

6 DSC5会合において、次の事項を検討するよう要請する。

.1 DSC4におけるWGの報告(パート2)

.2 液状化物質評価試験法に関するCGの報告

.3 新様式BCコードに関するCGの報告

○ 議題6-CSM関連問題

7 小委員会は、洋上におけるバラスト水交換時の安全面に関して貨物固縛問題を含め、貨物固定に係わる提案を検討するよう要請される。(DSC5/6)

○ 議題7-海難及び事故報告並びにその分析

8 DSC4は、関係国にMSC/Circ.559に従って事故報告を提出するよう要請した。小委員会は、近い将来次亜塩素酸カルシウムの輸送に関する事故を含む海難及び事故報告並びにその分析について検討するよう要請されるであろう。

9 DSC4は、CIPを実施していない関係国にMSC/Circ.859に従ってCIPを実施し報告するよう要請した。

○ 議題8-貨物関連事項に係わるIMO諸規定及び教育訓練要件の実施

10 A.537(13)の改正:(ばら積み又は容器に収納した危険物積載船舶の貨物操作に責任のある職員及び乗組員の訓練)

複合輸送モードに関する教育訓練要件の策定

11 小委員会は、DSC4においてIMDGコード新28節(教育訓練)のドラフト案を検討し、表部分を別にし、かつ、E&TグループがDSC5での承認を受ける最終案を作成することに合意した。表部分の検討は、DSC5に延期された。

○ 議題9-容器に収納した危険物に関する通風換気要件

12 小委員会は、閉囲されたローロー貨物区域及び特別カテゴリー区域における通風換気要件をIMDGコードに含めることに合意し、E&Tグループに最終案を作成することを付託した。

○ 議題10− DSC6の作業計画及び議題

13 小委員会は、DSC6の作業計画及び議題について委員会関連ガイドラインに従って審議するよう要請する。

○ 議題12−その他の議題

CSC承認板の材質

14 小委員会は、DSC5(5/12)にて独提案を検討するよう要請する。

CSC長手方向緊締静的試験の明確化及び統一解釈

15 小委員会は、DSC5(5/12/1)にて独提案を検討するよう要請する。

CSSコード付録13の明確化-新計算方法

 

 

 

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