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第2章 IMO・DSC小委員会対応

 

2.1 委員会開催等

IMO対応委員会の下に危険物部会及び特殊貨物部会を設け、IMO・DSC小委員会における審議に対応するための検討を行いIMOの委員会へ学識経験者等を派遣した。また、部会委員の専門家をIMO・DSC編集・技術中間作業部会(E&Tグループ会合)へ派遣し、新様式IMDGコード作成等の作業に協力した。また、本委員会において次章に述べる委託調査「粘着性ばら積み貨物の安全運送に関する調査研究」内容を審議した。

更にDSC 4における検討の結果、液状化物質判別法の有効性を評価するため日本をCoordinatorとするCorrespondence Group(C.G.)を設けて、さらにデータを収集することとなったので、このC.G.に係る必要な検討を実施するため、特殊貨物部会の下に作業部会を設け対応した。本作業部会の活動内容を付録3に示す。

委員会の開催状況等は次のとおりである。

 

2.1.1 IMO対応委員会

(1) 第1回会合: 平成11年6月7日

(2) 第2回会合: 平成12年1月17日

(3) 第3回会合: 平成12年2月29日

 

2.1.2 IMO・DSC危険物部会

(1) 第1回会合: 平成11年7月27日

(2) 第2回会合: 平成11年9月8日

(3) 第3回会合: 平成11年11月5日

(4) 第4回会合: 平成12年1月12日

(5) 第5回会合: 平成12年2月29日

 

2.1.3 IMO・DSC特殊貨物部会

(1) 第1回会合: 平成11年8月31日

(2) 第2回会合: 平成11年11月12日

(3) 第3回会合: 平成12年1月17日

(4) 第4回会合: 平成12年2月29日

 

2.1.4 海外委員会派遣

(1) IMO・DSC編集・技術中間作業部会: 1999年9月27日〜10月8日

派遣者: IMO・DSC危険物部会委員 本庄三郎

 

 

 

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