3.6 ホームページのコンテンツについて
(1) トップページ
ホームページの主旨、責任の所在の明記、問い合わせ先、検索
(2) 駅のりかえガイド
・駅所在地、電話番号(路線別)の明記。
・駅ヘのアプローチ方法の明記。
・特記事項には、誘導チャイム、車いす対応トイレ、救護室等は所在場所等を明記した。指定文字数を超えるコメントの場合、若干調整した。
・改札口から、ホームまでの移動は、施設の有無にかかわらず、単独で移動できるかどうかの情報を明記した。
・車いす使用者が移動するための施設については、エレベータ・エスカレータが利用できる状況にあるかどうかの情報を明記した。
・各路線で同じコメントの記述が続く場合は、同上とした。
・事業者によって駅名が違うが乗換可能な駅(例:大阪、梅田、西梅田、東梅田)は、検索上、別の駅として扱った。但し、カナ、漢字で表示が異なる場合は、同一駅として検索できるようにした。
(3) 交通支援案内
・ガイドボランティア、福祉タクシー、移送サービス、ボランティアセンターの4ジャンルに分けて、検索できるようにした。
・住所、電話番号、FAX番号、特記事項等の情報とした。
3.7 システム設計上の留意点
(1) 開発バージョン
HTMLのバージョンは3.0で開発を行う。
クライアントのブラウザはInternet Explorer(3.0)Netscape Navigator(2.0)以上をターゲットする。
(2) 画面設計前提条件
画面解像度800*600ピクセルのコンピュータにあわせる。
フレームを利用する。
(3) カラーブラインドに配慮した色設計
・[赤、緑、茶色、灰色、紫]を[赤、緑、茶色、灰色、紫]の隣におかない、重ねない、変化させない。
・青、黄、白、黒の組み合わせを使うことを基本とし、同系色の濃淡は使用しない。
(4) 文字フォントについて
フォントは大きく、字間行間などに配慮した。
4. ホームページ(バリアフリーおでかけネットの内容)
平成12年度に公開予定のホームページの内容を、次頁以降に抜粋した。