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■分類3の場合

 

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<分類1のルート設定例(JR新宿駅の場合)>

・出入口や乗り換えルートが複数存在するターミナル駅については、乗降客数の多いルートのいくつかを主動線として設定し、各ルートごとに評価を行う。

・3大都市圏のターミナルのようにホーム数も多い場合は、遠距離列車用ホーム、近距離列車用ホームなど各ルートから複数のホームへの動線も想定する。

・乗降客数の割合が10%を越えるルートを対象とした場合、評価ルートは以下の6ルートとなる。

ルート1: JR西口から東口地下通路経由、特急ホーム及び近距離列車のホーム

ルート2: JR東口から東口地下通路経由、特急ホーム及び近距離列車のホーム

ルート3: JR中央東口から中央地下通路経由、特急ホーム及び近距離列車のホーム

ルート4: JR南口から南口コンコース通路経由、特急ホーム及び近距離列車のホーム

ルート5: 特急ホーム及び近距離列車のホームから小田急乗り換え口経由、小田急線への乗降

ルート6: 特急ホーム及び近距離列車のホームから京王乗り換え口経由、京王線への乗降

 

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