これを本社所在地別にみると、宮崎県では「大阪〜宮崎(フェリー)」(56.0%)が最も高く、「神戸〜大分(フェリー)」(32.0%)「大阪〜別府(フェリー)」(32.0%)がこれに次いでおり、自県に加えて大分県からの航路利用もみられる。
また、鹿児島県では「大阪〜志布志(フェリー)」が42.5%と、自県からの航路利用が高くなっているが、「川崎〜宮崎(フェリー)」も25.0%となっており、宮崎県に次ぐ利用率となっている。
一方、京浜では「東京〜新門司(フェリー)」(35.7%)、阪神では「大阪〜新門司(フェリー)」のように、北部九州の港湾を利用する割合が相対的に高くなっている。