(c) 整備関係
次のとおり講習会及び研修会を行い、整備認定事業場等に対する信頼性を向上させるとともに船舶の安全性確保に大きく貢献した。
イ 膨脹式救命いかだ整備技術者の養成を行うために、いかだ講習会を開催した。
本講習会は、いかだの整備技術に対する信頼を得るうえで極めて有意義なものであり、また、いかだ整備技術者も世代交代の時期にあり、本講習会の意義は有意義である。
受講者 39名
合格者 37名
ロ GMDSS整備技術者の整備能力の向上を図るとともに、新形式の機器を整備する能力を付与するために、GMDSS研修会を実施し新知識の普及に努めた。
参加者 80名
2]公表の方法
a 整備認定事業場等の調査指導
本年5月に開催する当協会定期総会の資料である「平成11年度事業報告書」には、本事業の概要を示して、会員始め関係先に配布公表する予定である。
b 認定事業場(監督者)等の品質管理講習
本事業による講習会及び研修会の開催案内及び指導書に「日本財団補助」と表示して公表した。また、会場に「日本財団補助事業」であることを、横断幕で正面に掲示した。
なお、本年5月に開催する当協会定期総会の資料である「平成11年度事業報告書」に、本事業の概要を示して、会員始め関係先に配布公表する予定である。