■事業の内容
(1) 皇后盃第43回全日本なぎなた選手権大会 [1] 日 時 平成10年12月13日(日) [2] 会 場 東京都 日本武道館 [3] 内 容 試合競技(女子:個人の部) 公開演武(全日本なぎなた連盟の形、天道流薙刀の形、直心影流薙刀の形、リズムなぎなた、団体基本) [4] 参加人員 445名(選手・監督・コーチ145名、大会役員・競技役員・同補助員・公開演武者300名) (2) 第39回都道府県対抗なぎなた大会 [1] 日 時 平成10年5月23日(土)〜24日(日) [2] 会 場 熊本県立熊本西高等学校体育館 [3] 内 容 試合競技(女子:団体の部、男子:個人の部)、演技競技、公開演武、異種試合 [4] 参加人員 1,041名(選手・監督・コーチ333名、大会役員・競技役員・同補助員・公開演武者708名) (3) ジュニアオリンピックカップ第6回全国中学生なぎなた大会 [1] 日 時 平成10年7月26日(日) [2] 会 場 大阪市中央体育館 [3] 内 容 試合競技(女子:団体・個人の部、男子:個人の部)、演技競技(男女不問) [4] 参加人員 946名(選手・監督486名、大会役員・競技役員等460名) (4) 第2回エンジョイなぎなた全国大会 [1] 日 時 平成10年9月26日(土)〜27日(日) [2] 会 場 埼玉県 飯能市民体育館 [3] 内 容 試合競技(男女別、段位別、年代別)演技競技(男女不問、段位別、年代別)公開演武 [4]参加人員 839名(選手・監督442名、大会役員・競技役員等397名)
■事業の成果
第43回全日本なぎなた選手権大会では、各都道府県の代表選手が日頃の錬磨を存分に試合の場で展開することができた。予選の段階から厳しい選考が行われたところもあって、各選手のレベルが伯仲し、皇后盃を目指してこれからも厳しい切磋琢磨が続けられるものと予想される。 第39回都道府県対抗なぎなた大会は、熊本県チームが熱心な取り組みを行い、選手と観客がなぎなたを通して一体となる盛り上がりを示した。武道の盛んな地域である熊本県勢の活躍は、なぎなたへの県民の関心を高め、普及に一層の発展が期待される。 第6回全国中学生なぎなた大会では、広いアリーナいっぱいにみなぎった若い力の輝きが、これからのなぎなたの振興に明るさを感じさせるものであった。 第2回エンジョイなぎなた全国大会は、生涯スポーツとしてなぎなたを愛好する者への励みとなるすばらしい大会となった。なぎなたを愛好する者たちが、晴れの舞台で、分に応じてそれぞれの技を競い合うとともに、心の交流を深めるものであった。
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