この場合、かならずボンベの尻部(円形部)を先にして差込み挿入すること。(第5図参照)

ボンベを挿入したら、再び弾頭体と発射軸とを付属のスパナーで十分に締め結合する。

　

(第5図)

(B)　浮環膨脹用ボンベ(大型)の取外し整備。

取外すボンベを手で握り強く左に廻すと、膨脹装置よりボンベが廻りながら外れる。

次に新しい予備ボンベと取替え、再びそこにネジ込み強く手で握り締付けること。

4]　浮環とガス膨脹装置との結合

以上再整備が完全に終了したら、既に排気された浮環にガス膨脹装置、(発射弾体)を取付ける。

この場合、浮環に取付けられた不環弁に装置の結合部を差込みナットで留めること。

また取付け方向はかならず発射軸を浮環の外側に向け、従って、膨張用ボンベ(大型)の位置は浮環の内側。に(第1図参照)の如く取付けることが必要である。

　

(6)折たたみ収納の仕方

1]

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