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4 更新の手続き

更新は本人が直接行うか又は海事代理士に代行してもらうことができます。(代行を依頼するときは、手数料が必要となります。)

※ 海技免状は更新の都度、新しい免状が交付されます。

(申請場所) 申請者の本籍、現住所に関係なく、全国各地の地方運輸局(神戸海運監理部と沖縄総合事務局を含みます。)又は海運支局(海運事務所を含みます。)(全国80カ所)で受け付けています。

(申請期間) 受け付けの期間は、海技免状の有効期間の満了日(免状の備考欄の有効期間起算日に5年を加えて算出してください。)以前1年以内となっています。

ただし、この更新期間の全期間を通じて本邦外に滞在する方(本邦外長期滞在者)や複数の免状を持ち、そのひとつが更新期間に入っている方(複数免状受有者)は、更新期間前であっても特例として更新の申請をすることができます。

(この場合、本邦外長期滞在者は、その要件に該当することの証明書が必要です。)

(提出書類) 申請するときは、海技免状に以下の書類を添えて提出してください。

1] 海技免状更新申請書

2] 身体検査証明書(身体検査甲種合格証明書、身体検査乙種合格証明書も可)

3] 次のいずれかの書類

(ア) 乗船履歴を有することを証明する書類(詳細については地方運輸局、海運支局又は海事代理士にお問い合わせください。)

(イ) 同等業務経験認定書

(ウ) 更新講習修了証明書(有効期間は3ヶ月です)

4] 手数料の納付書(更新しようとする海技免状1枚につき平成9年4月1日以降小型船舶操縦士分1,700円の収入印紙を貼ってください。)

5] 海技免状用写真票(3cm×3cmの写真を貼ったもの)

6] 認印

 

 

 

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