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24. 共同作業では連結合図を明確に

 

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パイプ(100φ×2,500l×約60kg)の新替えのために、同僚がチェンブロックでパイプを吊り下げ、本人がデッキ上のフランジ面と合せようとしたとき、指をフランジ面に無意識に置いていて挟まれそうになりヒヤリとした。(吊り上げ、吊り下げ用ピースの位置が離れすぎていて、若干斜め吊りとなり、合わせることに気を取られていた)

 

対策

1. 共同作業では連絡合図を確実に行う。(合わせ方が作業指揮をとる)

2. フランジ面合わせでは、フランジに手を掛けずボルト穴等を利用して合わせる方法をとる。

 

 

 

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