代表者 青木紀男
志賀美暁 栗原尚希 大槻草太 小林正貴 鈴木直人 志賀壮一郎 岡田秀吉 原田亮一 宇野和佳 船橋兼紘
九曜太鼓は、原町市立原町第一小学校に通学する4・5・6年生の児童で、和太鼓の響きに魅せられたメンバーで構成されています。
今年で結成11年目を迎え、各種の大会、イベントに参加し、活動への意欲をますます盛り上げているところです。
主な大会として、毎年「ふくしま太鼓フェスティバル」「東日本ちびっこ太鼓フェスティバル」「太鼓フェスティバル イン ふたば」には欠かさず参加しており、今年はさらに、「相馬流れ山全国大会」「原町市ペンデルトン市姉妹都市提携調印式」にアトラクションとして参加し、「九曜太鼓」の名を高めました。
本日は部員23名の中から、6年生10名が参加し、力を試すために練習に励んできました。
16] 長野県 信州上田真田陣太鼓(しんじゅううえださなだじんだいこ) 演奏曲 真田丸(さなだまる)
代表者 尾和郡司
春原夕紀 小林恵 手塚彩子 池田麻美 柳沢まどか 柳澤有加
今から四百余午前、信州は上回の地を治めていた真田安房守昌幸とその次男信繁(幸村)父子が上州沼田の地の勢力争いと、関ヶ原の合戦に向かう途中の二度徳川勢を上田城にて向かえ討ち、策を講じ、徳川勢を撃退し震え上がらせました。さらに、真田十勇士を駆使し「大阪冬の陣・夏の陣」では三度徳川勢に刃をむき、その戦いぶりは諸国の武将にまでもその名をしらしめ、「真田は不思議な弓とりぞ」「真田は、日の本一の武士(つわもの)」とうたわれました。
その真田一族の智略と武勇を陣太鼓にて表現しています。
我々が纏う陣羽織は、安房守昌幸公が武田信玄公より譲り受けた「赤備え」、そして、握るバチは槍であり刀であり、遠く轟かせる太鼓の響きは、数百年の歳月を超えた『真田魂の叫び」なのです。曲は「真田丸」です。