代表者 桂正静
桂康子 北田元希 三阪貴紀 前田葵 桂和寛 寺本麻里 前田絵理奈
新宮町仙正の里に鎮座する八幡神社は藤原俊成家の荘園である越部の庄が平安中期上ノ庄、中ノ庄、下ノ庄に分割されたとき、中ノ庄の産土神社として承平二年(西暦932年)に創立されました。
庄内七ヶ村の氏神として崇敬篤く氏子の心のよりどころとして現在に至っています。
近年、子供達に因る凶悪な犯罪が多発し社会的問題になってきています。これは、家庭のしつけ、地域社会の無関心、情報の過多などが原因により、子供達が状況判断が出来ず感情のまま行動してしまうからだと思います。氏子区域の子供達が自分を大切に、人に対して心豊かに思いやりの心をもって成長してもらいたいと氏子有志が神社の屋台太鼓があることを思い出し、子供達を「越部鼓」を結成し、昔の屋台の勇ましい心と、新しい郷土芸能を創作すべく励んでいます。
「越後鼓」は、昭和二十年代後半まで越部中ノ庄八幡神社の秋祭りに奉納されていた屋台の太鼓をよみがえらせるべく、平成三年氏子の有志に因り結成された。息の合った力強い子供達の太鼓の響きに豊かな心が育つよう励んでいる。
12] 千葉県 上総(かずさ)の國(くに) 房州太鼓(ぼうしゅうだいこ) 演奏曲 風道(ふどう)
代表者 河野忠幸
高柳保男 石橋貴裕 花澤美喜 仁見祐子 金坂裕明 直江啓太 御園礼子
海と花に囲まれた郷土豊かな郷、白子町に独学で1983年8月『上総の國 房州太鼓』を発足しました。
勇壮な響きと房総半島の全景を描き、全身全霊を以て実質的な文化向上を図り、国境を越えての公演活動・文化使節団として聞く人々に高く評価されております。
国内に於ては自主公演・学校公演和太鼓チームの創作・指導や各種の演奏に幅広く活動しております。
房総の自然の美しさを勇壮で迫力ある響きを以て《聴かせて魅せる》房州の太鼓です。