I 1997年度経過報告
1997・6 ニューヨークの国連本部で開催中の経済社会理事会において、喉頭摘出者団体アジア連盟(Ginreikai・AFLA)は、アジア各国での12年に及ぶ食道発声法の普及活動が評価されて、経済社会理事会と特別協議資格を持つカテゴリーIIのNGOに認定された。
1997・9 北京において、指導員派遣による発声指導者養成研修を実施し、久永専務委員、杉谷勝美氏、保坂秀雄氏が出張した。
1997・9 デンマークのバイレで開催された第9回ヨーロッパ喉頭摘出者会議に、日本から42名が参加し、中村会長は交流提唱のスピーチを行い、続いて、名誉議長デンマーク・アレクサンドラ王女へ記念品を直接贈呈した。
1997・10 スラバヤにおいて、指導員派遣による発声指導者養成研修を実施し、中村会長、久永専務委員、小野欽也氏が出張した。
1997・12 ニューデリー、ラジコット、ジャイプールにおいて、指導員派遣による発声指導者養成研修を実施し、久永専務委員、杉谷勝美氏、大山欣彦氏が出張した。
1998・2 カトマンズにおいて開催の第14回アジア連盟常任委員会に中村会長、久永専務委員が出席した。
1998・2 バンコクにおいて、指導員派遣による発声指導者養成研修を実施し、久永専務委員、松本吉史氏が出張した。
1998・3 クアラルンプールにおいて、指導員派遣による発声指導員養成研修を実施し、中村会長、久永専務委員が出張した。