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「地上疑似衛星を用いた精密進入援助システムの開発」報告書

 事業名 航空保安技術に関する開発調査
 団体名 航空振興財団 注目度注目度5


4. システムの国際動向

 

4.1 ICAOの動向

ICAOで作成する国際技術標準はSARPsと呼ばれるが、SARPsに記述される機能・性能要件はその仕様が評価・検証されていなければならない、しかし、GBASのカテゴリーII/IIIについては評価・検証が未だ熟していない事もあり、1999年4月のGNSS第3回パネル会議承認を目指したSARPsはSBAS及びGBASのカテゴリーIまでの要件に限ってまとめられた。

カテゴリーII/IIIレベルの高カテゴリー精密進入のためのSARPs作成における主な課題は、シュードライト方式の性能評価・検証であろう。

今後各国が逐次実施するシュードライトの開発、評価及び検証のデータを以てICAOのGNSSパネルワーキング会議で審議され、数年後に開催されるであろう第4回パネル会議の審議にかけて承認が図られるであろう。

 

4.2 FAAの動向

国際的に見て、航空航法関連システムの開発や整備計画を必要性を以て先導的に実施しているのは、航空機そのものを製造している米国や欧州である。

しかしながら、GNSSはGPSを核としたシステムであるために、米国FAAの実施計画の方が国際的なリーダーシップを取っている。

図4-1に、FAAの連邦電波航法計画(Federal Radionavigation Plan)を示す。

 

 

 

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更新日: 2008年11月22日

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