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3.2.4 実験の内容

 

(1) 実験項目

 

情報送信側パソコンが送信してから、受信側パソコンが情報を受信するまでの時間を測定した。

今回の実験の測定対象は以下の図の通りである。ただし、即時情報作成機関は説明のため載せたもので、将来的な情報配信がこのようになることを示しているわけではない。

 

041-1.gif

図3.2-2 今回の実験の測定対象

 

(2) 実験条件

 

実験に用いた回線は通常業務には用いていないため、トラヒックの影響は関係ない。したがって、どのような時間帯で測定しても結果に変わりはないが、気象情報配信業務の関係上、通常業務が終了する午後5時以降に行った。

また、受信は日本気象協会(東京、池袋)において行った。

 

 

 

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