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3.3.3 塩分測定

船より供給される海水をシーバード社製SBE 21に導入して5分間隔で測定した。さらに、1日に1回程度SBE 21出口より採水を実施し、これを持ち帰った後、Guildline社製 Autosal Model 8400Bにより分析し塩分測定を行い測定精度の確認を実施した。

 

3.3.4 気象観測

気象庁 気候・海洋気象部作成の対話型船舶気象報作成ソフトウェア取扱マニュアルに従い、約3時間毎に船橋で観測記録を入力した。観測項目は、UTC、緯度、経度、雲底の高さ、視程、全雲量、風向、風速、気温、露点温度、気圧、気圧変化、天気、雲、船の針路、船の平均速度、海水温度、波浪、うねり、湿球温度の13項目である。

 

 

 

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