図3.2-1 「ありげーたーりばてい」080E次航海のうち東京〜パナマ間の航跡図
3.3観測の方法 3.3.1 大気・海水の二酸化炭素濃度測定 観測は非分散型赤外分光光度計(NDIR)を検出器に用いたシステム(図3.3.1-1)により行なった。システムは60分間を1サイクル(4本の標準ガス、大気2回、海水1回、大気1回の順に二酸化炭素濃度の測定を行う)として全自動で作動する。測定データはパソコンのハードディスクに保存すると共に、アナログチャートでも記録した。
3.3観測の方法
3.3.1 大気・海水の二酸化炭素濃度測定
観測は非分散型赤外分光光度計(NDIR)を検出器に用いたシステム(図3.3.1-1)により行なった。システムは60分間を1サイクル(4本の標準ガス、大気2回、海水1回、大気1回の順に二酸化炭素濃度の測定を行う)として全自動で作動する。測定データはパソコンのハードディスクに保存すると共に、アナログチャートでも記録した。
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