1.5 実施内容 1.5.1 篤志船の選定 温室効果ガス観測装置を搭載し、観測員1名が乗船し、観測が可能な商船の選定については、社団法人日本海難防止協会を通じて依頼を行った結果、大阪商船三井船舶株式会社、エム・オー・シップマネージメント株式会社の協力により太平洋を航行する2隻のコンテナ船が候補にあがった。この2隻について、観測施設の設置環境、乗船観測員の居住環境等を調査した結果、日本〜パナマ間を航行するコンテナ船「ありげーたーりばてい」を利用船舶として選定した。
1.5 実施内容
1.5.1 篤志船の選定
温室効果ガス観測装置を搭載し、観測員1名が乗船し、観測が可能な商船の選定については、社団法人日本海難防止協会を通じて依頼を行った結果、大阪商船三井船舶株式会社、エム・オー・シップマネージメント株式会社の協力により太平洋を航行する2隻のコンテナ船が候補にあがった。この2隻について、観測施設の設置環境、乗船観測員の居住環境等を調査した結果、日本〜パナマ間を航行するコンテナ船「ありげーたーりばてい」を利用船舶として選定した。
図1.5.1-2に「ありげーたーりばてい」の全景、図1.5.1-3に「ありげーたーりばてい」船橋付近概略図を示す。
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