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第4章 シミュレーションプログラム、データの移植

 

4.1 プログラムの全体構成

 

EWSに移植するプログラム構成は以下の通りである。

1]計算プログラム

津波の計算を行うプログラムである。

2]出力プログラム群

以下の出力プログラムを作成した。

 

080-1.gif

 

また、計算結果をパソコンの地理情報システムで読み込めるよう、ファイルの変換を行うプログラムも作成した。

上記事項を図4-1-1に示す。また、図化プログラムで作成した出力図例を図4-1-2〜図4-1-11に示す。

 

4.2 移植データについて

 

プログラムと共に、3年間の研究の中で作成されたデータについても移植を行なった。

移植データ種類は、以下の通りである。

 

1]港湾域水深データ

能代、秋田、酒田、宮古、釜石、大船渡、焼津、尾鷲、須崎

 

2]外洋部水深データ

上記港湾域を覆う、外洋部の水深データ

 

 

 

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