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(2)運営体制

以上のような機能・役割を期待される福祉・健康づくりの拠点施設であるが、実際の運営においては、次のような点が必要である。

福祉・健康づくりの拠点が、これまで検討したような機能・役割を発揮するためには、できるだけ多くの市民がそこを訪れることに魅力を感じ、集い・交わる場でなければならない。したがって、施設の内容構成、利用者、利用料、イベント(催し)、展示その他、ソフト・ハード両面にわたる具体的検討を進めていく必要がある。その際、市内外の福祉、保健・医療関連施設及び関連機関・団体との連携・協力方策についての視点を欠くことはできない。

市行政の一部門や社会福祉協議会がそこに移るだけのたんなる寄り合い世帯的施設となることをさけ、真の意味で福祉・健康づくりの拠点とするためには、運営方法・組織についても、具体的検討に早急に着手すべきである。また、運営・企画などの中心となる人材の養成・確保も、同時に着手されるべきである。

さらにできるだけ多くの市民が訪れることを期すためには、交通手段の確保(高齢者、身体障害者など)や運営時間帯の工夫などについての取組も欠くことができない。

 

 

 

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