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(イ) シーカヤック・キャンプ場の整備

オ ソフト充実期(第2次)

(ア) 打瀬船の復元・展示、クルーズの実施

(イ) 全国的なイベントの実施

(ウ) 体験修学旅行・体験ツアーの本格的な受入れ

(エ) 企業研修の受入れ

(オ) ヨット留学の受入れ

 

図表4-23 おおよその事業展開の例

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(3) 安全性の確保

計画にあたっては安全性の確保に向けて、万全の体制をとるものとする。以下、シーカヤックの場合を例にとり、安全体制の確保について述べる。

ア 決められた数の指導員(インストラクター)などの確保

教習(スクール)やツアーの際には、参加者の数とレベル、構成に応じて、適切な数の指導員の確保を図る。この場合、伴走船がつく場合とそうでない場合、指導員のレベル、天候などに対応して、基準の指導員数から増減を行うものとする。

イ 指導員(インストラクター)の救助(レスキュー)技術の確立

指導員については、救助(レスキュー)技術と、参加者への自己救助(セルフレスキュー)の教習技術の取得を義務づけるとともに、普段に訓練を行う。

 

 

 

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