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海域を活用したスポーツ機能整備による地域づくりに関する調査研究

 事業名 地方自治に関する調査研究
 団体名 地方自治研究機構 注目度注目度5


6 日生町でのマリン・レクリエーションとシーカヤックの可能性

これまでの分析をもとに、本町におけるマリン・レクリエーションの課題と方向を整理すると、次のとおりである。

ア 「アウトドアライフ」の様々な活動はさらに伸びることが予想される。

イ 海水浴と釣り、海辺でのキャンプ、潮干狩りを除き、舟遊びへの国民の関わりはまだまだ少ないが、参加希望率は、特に若者に高い。

ウ 海に関わる漁業と海運で古くより発展してきた本町であるが、近年、海との関わりは急速に薄れており、海の自然体験学習や、舟遊び・スポーツなどの機会づくりが求められている。

エ 住民の意見は、産業の面では、海の観光への期待が大きく、町の魅力づくり(イメージアップ)においても、海を活用することが強く望まれている。

オ すでに、本町では、「まほろば」でのカヌー体験や、和舟による鹿久居島一周のイベント、体験修学旅行生の受入れなどの実績があり、さらに教育・観光などの面でカヌーに取り組む下地はできているといえる。

力 本町は多島海という自然条件を持っており、また、周辺の牛窓町、赤穂市と連携し、かつ日生の個性を出しながら海のスポーツ・レクリエーションに取り組むテーマとしては、すでに雑誌などでフィールドとして紹介されて実績のある、シーカヤックを取り入れることがベストと考える。

 

図表3-9 牛窓―日生―赤穂の連携イメージ

055-1.gif

 

キ シーカヤックなどの海のスポーツ・レクリエーションは、海や浜、湖や河川や森林などの別世界的な雄大な自然条件では、北海道や沖縄などには及ばない面があるため、多島海の変化に富んだ景観の魅力に、歴史・文化資源などをプラスした、個性的でかつ総合的な取り組みが求められる。

 

 

 

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更新日: 2020年7月4日

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