日本財団 図書館


3] 直接触れにくい

・触る工夫として、羽の観察が『あなたもバードウォッチング案内人』68ページ「7:羽を拾おう」にあります。死体の活用については、『BIRDER』(文一総合出版,1994年4月号)

「自然保護 実践マニュアル 19」に、また、バンディングを探鳥会に取り込んだ探鳥会などの例もあります。

・感じる工夫として、『あなたもバードウォッチング案内人』92ページ〜「19:大きさや重さを感じる」「20:野鳥の能力を感じてみる」の他、鳥の食物に触れる、生活の痕跡の観察などが考えられます。

 

(3) バードウォッチングの楽しみ方

『新・山野の鳥』5ページに楽しみ方についてふれてありますが、要は見つける、見分ける以外にもさまざまな楽しみ方があるということです。より多くの方にバードウォッチングを楽しんでいただき、「自然と人との共存」を考えてもらうためにも、人それぞれに自由、多様でいいことを強調したいものです。

また、「いつ、どこに行ったらよいか」については『新・山野の鳥』7ページ、『新・水辺の鳥』9ページに、ミニサンクチュアリについては『新・山野の鳥』55ページにふれてあります。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION