日本財団 図書館


1 都道府県名

愛媛県

 

2 モデル地区名

古川地域安全活動促進モデル地区

 

3 重点となる活動項目

(1)広報活動

ア 公報紙・チラシの発行

地域安全ニュース「セーフティー松山南」、石井交番公報紙「椿さん」、古川地区公報紙「ふるかわだより」を毎月発行し、回覧あるいは全戸に配布して地域住民の自主防犯意識の高揚を図り、また刑法犯・窃盗手口別発生状況等を特集した「防犯だより」、さらに「自転車・オートバイなどの盗難防止を!」などをはじめ「悪質商法にご用心!」などのチラシを作成配布した。

イ 横断幕・懸垂幕の掲出

古川地区のメイン通り主要地方道(県道)上に「みんなでつくろう安心の街」など表示したほか四季地域安全運動時において同運動用の懸垂幕を古川地区要所に掲出し地域安全運動等の啓蒙啓発と意識の高揚を図った。

ウ 各種会合での広報

毎月「防犯の日」のモデル地区「指導員」「推進員」の推進事業の取組みにあたり、事前会議を開催し、推進重点・推進要領等を説明するとともにモデル地区活動の趣旨徹底を図ったほか、各支部での防犯相談所長会議をはじめ、地区防犯協会総会、少年警察連絡会、コンビニエンス等深夜営業店防犯協力会、学校警察連絡会等各種会合において、モデル地区設定の趣旨・活動内容などを説明して協力支援を求め一層の連携を図った。

エ 広報車による機動広報

毎月の「防犯の日」をはじめ、四季地域安全運動期間中モデル地区を重点に各運動重点を網羅した機動広報を実施し、地域住民の防犯意識の高揚を図った。

オ デモストレイション

地区内の大型スーパー「サニーマート椿店」「フジ古川店」において、各種防犯チラシ配布に際し、各種の「防犯のぼり」を立て地区防犯協会の広報車により、地域安全モデル地区の設定「みんな でつくろう 安心の街」をめざしたモデル地区協議会員の取組みであることをデモするとともに、地域住民の自主防犯の必要性を訴えその啓発もおこなった。

(2)犯罪発生抑制活動

ア 地域安全モデル地区独自の年間行事計画及び四季地域安全運動課題に基づいた活動を実施した。

○ 4月 モデル地区協議会結成準備と結成

○ 5月 盗難被害防止・悪質商法対策・麻薬覚せい剤乱用防止・バタフライナイフなど危険な刃物の携帯禁止等のチラシ・リーフレットの配布

○ 6月 危険箇所の点検と危険標識・標示の設置

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION