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電磁波による舶用機器の誤動作の防止に関する調査研究報告書(中間報告)

 事業名 電磁波による舶用機器の誤作動の防止に関する調査研究
 団体名 日本船舶品質管理協会  


2 イミュニティ対策

(1)放射無線周波数電磁界イミュニティ

(2)ファーストトランジェント/バーストイミュニティ

(3)静電気放電イミュニティ

3 電磁放射レベル(エミッション)の測定

4 電磁放射レベル(エミッション)の低減対策

5 複合環境における影響の調査

 

9. 試験方法

 

9.1 試験基準

 

試験は規格IEC60945第3版に基づいて実施する。

規格で要求しているEMC試験項目及び基準の概要を表1に示す。表中にある性能基準についてはEUT(供試品)の動作条件や機能的仕様に関する性能基準に照らしてその結果を評価することとし、次のように定義している。

 

―性能基準A:EUTは試験中とその後において、その目的とするとおり動作を継続しなければならない。該当する装置の規格及び製造者が発行した技術仕様書に定められるとおり、性能劣化も機能の喪失も許されない。

―性能基準B:EUTは試験後において、その目的とするとおり動作を継続しなければならない。該当する装置の規格及び製造者が発行した技術仕様書に定められるとおり、性能劣化も機能の喪失も許されない。試験中においては、自力で回復できるか、または、制御装置の操作によって試験の最終時点に回復できる場合に限って許される。

―性能基準C:試験中においては、機能または性能の一時的な劣化または喪失は、該当する装置の規格及び製造者が発行した技術仕様書の中に定められるとおり、機能が自力で回復できるか、または、制御装置の操作によって試験の最終時点に回復できる場合に限って許される。

以上の性能基準に基づいて次の試験を実施する。

 

9.1.1 イミュエティ試験(IEC60945-10.1)

(1)放射無線周波数電磁界イミュニティ(IEC60945-10.4)

(準拠規格IEC61000-4-3)

本試験は、船舶のVHF送信機や携帯型無線機等の無線送信機が80MHz以上の周波数において、他の装置に接近した場合の影響をシミュレートするものである。

 

 

 

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更新日: 2019年10月19日

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