日本財団 図書館


測定に当たってのホーンアンテナの配置の一例を<図 7-1-11>に、測定方法の一例を次に示す

(a) レーダー空中線は静止状態にしておく。

(b) 送信パルス幅は0.5μs以上のロングパルスにする。

(c) 本体の入力端(INT)とホーンアンテナとを高周波ケーブルで接続する。

(d) ホーンアンテナを空中線から1m程度に近付ける。

(e) 本体の駆動ハンドルを回して指示計の針が最大に振れる点を求める。

(f) 直読周波数目盛を温度補正用カーソルで補正して読み取る。

 

422-1.gif

<図7-1-11>ホーンアンテナの配置

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION