日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 技術 > 海洋工学.船舶工学.兵器 > 成果物情報

船舶電子機器装備工事ハンドブック

 事業名 船舶の電気装備技術の向上
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


3.8 船速距離計(音響式)

音響式ログは、「ある物体から発射された音波が他の物体で反射されて戻ってくるとき、両物体間に相対速度がある場合には、発射周波数と反射周波数の間には周波数のズレが生じ、その周波数のズレは相対速度に比例する。」というドップラ効果を利用したものである。

 

081-1.gif

<図 3.8.1>ドップラ効果の原理

 

船舶では、前後・左右方向の速度を得る必要があることから、超音波を鋭いビームで4方向又は3方向に発射し、発射周波数と反射周波数との周波数ズレを検出し、この周波数ズレを演算処理して船体速度、船体方位、対地速度、対水速度、潮流のデータを得ている。なお、対水速度は、海水の反射が、通常は、非常に弱いため、海中に浮遊するプランクトンなどからの反射を利用している。

(<図 3.8.2>参照)

 

081-2.gif

<図 3.8.2>船速測定概念図

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
37位
(30,543成果物中)

成果物アクセス数
222,591

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2019年3月9日

関連する他の成果物

1.「船舶の電気装備技術の向上」の報告書
2.第231研究部会「中型肥形船の総合的運航性能の研究」成果報告書
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から