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(4) 2台装備の場合は2段積みもあり得るが、内側の導波管が容易に取り外せるような構造にし、取付台の間隔やマストとの距離は極力短くすること。(図3・10参照)

(5) 余りよく合っていないクランプや、ばりの多いクランプを、むりやり締め付けて、クランプ箇所の導波管を変形させたり、傷をつけてはならない。このために、亜鉛板を巻く方法と、メーカー支給のプラスチック材を用いる方法とがある。また、クランプの締付けねじは、防食の意味でステンレスねじを使用すること。鉄ねじでは4〜5年でさびのためクランプが脱落するおそれがある。(図3・11参照)

 

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図3・10

 

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図3・11

 

 

 

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