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これを図で示したのが図2・5で電力はマイナスになることはない。

 

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図2・5 交流の電力

 

ここで1/2RIm2は平均電力と呼ばれる。いま、最大電流値がImの交流で抵抗Rを加熱したのと同じ効果を直流Iで加熱するとすれば、それにはどんな電流をその抵抗に流せばよいかを考えてみると、もし、Imと等しい直流Iでその抵抗を加熱すれば、そのときの電力はI2Rであって、 ちょうど交流の場合の2倍になるから、1/2Im2R=I2Rとなる。

 

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2・6 静電容量とコンデンサ

2枚の金属板を対向させ、その間に空気又は誘電体をはさんだものを蓄電器、キャパシタ又はコンデンサという。その構造には金属板を対向させたもの(その対向部分の面積を変えられるものもある)、アルミニウムの“はく”の間に絶縁紙を狭んで、それを巻きつけ、対向面積を大きくしたもの(紙コンデンサ)、電解効果によって薄い絶縁性の被膜を作るもの(電解コンデンサ)などがある。

 

 

 

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