■事業の内容
日本造船学会は平成9年に創立100周年を迎えるに当たり、先人の知恵と努力を偲んでこれを祝い、また、この間学会活動を支援していただいた関係諸機関に謝意を表するとともに、21世紀に向けて新たな発展を考究し、さらにこの機会に、国民、特に将来を担う青少年層が、海に対する夢をもち、我が国の造船・海洋産業、海運業の意義を知り、これら海事産業の立派な継承と、新しい方向、分野への発展に寄与することを願って、設立100周年記念式典・講演会を開催した。 [1] 記念講演会の開催 [1] 開催場所 : ホテルオークラ [2] 開催日時 : 平成9年5月13日(火) [3] 参加者 : 380名 [4] 講演内容 : 翌日行われた記念シンポジウムは「造船の将来技術」をテーマとして、4名のパネリストから講演があり、以後参加者を交えて活発な討論が行われた。 [2] 記念式典の開催 [1] 開催場所 : ホテルオークラ [2] 開催日時 : 平成9年5月13日(火) [3] 参加者 : 450名 [3] 記念シンポジウムの開催 [1] 開催場所 : 日本学術会議大講堂 [2] 開催日時 : 平成9年5月14日(水)14:30〜18:00 [3] 参加者 : 240名 [4] プログラム等の印刷、配布 記念式典等行事次第(B5版、4頁、700部)及び記念シンポジウム「造船の将来技術」講演要旨(A4版、21頁、250部)の印刷、配布を行った。
■事業の成果
記念式典には皇太子殿下のご臨席を賜り、ご祝辞を戴いた。また、関係官庁をはじめとする関係諸団体からの招待者及び会員の参加者の合計は450名に達し、式典会場は満席となる盛況であり、創立100周年を祝い、今後の発展を決意するにふさわしい、感銘深い式典を遂行することが出来た。
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