<トンボ公園まつり>
・10月第4日曜日におぶすまトンボの里公園を中心会場にして、ハイキング、ザリガニ釣り、トンボクイズ、宝探しゲーム、のこぎり引き競争、コンサート、フリーマーケットなどが盛大に行われる。参加者数約200人。
オ. 情報発信
●会報は年4回、5、8、12、3月発行。通巻35号。編集・発行は1人(南部敏明氏)で行っている。
●現在までに出版された本や、会の活動を紹介した書籍や雑誌には次のようなものがある。
・『市民がつくるトンボ公園』けやきブックレッド11、1993年
・『寄居町の昆虫調査結果』1996年
・「市民の手で作る寄居トンボ公園」『ビオトープ』信山社サイテック、1993年
・『みんなでつくるビオトープ入門』合同出版、1996年
・「トンボ公園を通した里山の保全-埼玉県寄居町」『緑の読本43』、公害対策同友会、1997年
カ. 幹事会
●毎月第3日曜日の午後に「よりいトンボ自然館」(以前はオフロード)で、公園の維持管理作業の段取りやイベントの準備など会の運営方法について幹事の集会をしている。
キ. 活動資金と費用
●主な収入(資金)は、会費、寄付金、助成金からなる。前年度繰越金を除いた収入総額は、1,955,356円で、それに対する比率は会費23%、寄付金26%、助成金43%となっている。臨時的性格の助成金の比率が高い。
●経常的な主な支出(費用)は、通信費、土地謝礼金、イベント開催費、消耗品費、自然館家賃からなる。積立金、次年度繰越金を除いた支出総額は2,267,802円で、それに対する比率は、通信費15%、土地謝礼金15%、イベント開催費(9%)、消耗品費(7%)、自然館家賃(5%)である。土地謝礼代の比率が比較的高い。