9・7・2 船尾部 ?@二重底ブロックがPS一体組の時は幅方向に端部伸ばしを設けることは困難である。 a)ブロック内の収縮は延尺伸ばしで処理する。 b)ホールド側の二重底に現場シームがある時、そこに10mmの伸ばしが付加されているとするとバット部の船幅に食い違いが生じる。しかし、船尾ブロックの船首側に端部伸ばしを8mm付加しているとすると外板側で幅方向の広がりが数mm生じる、これと10mmを幾らか使用した幅との取り合いとなるため、現実的には大きな不具合とはならない。
9・7・2 船尾部
?@二重底ブロックがPS一体組の時は幅方向に端部伸ばしを設けることは困難である。
a)ブロック内の収縮は延尺伸ばしで処理する。
b)ホールド側の二重底に現場シームがある時、そこに10mmの伸ばしが付加されているとするとバット部の船幅に食い違いが生じる。しかし、船尾ブロックの船首側に端部伸ばしを8mm付加しているとすると外板側で幅方向の広がりが数mm生じる、これと10mmを幾らか使用した幅との取り合いとなるため、現実的には大きな不具合とはならない。
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