日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 技術 > 海洋工学.船舶工学.兵器 > 成果物情報

通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気理論編](初級用)

 事業名 船舶の電気装備に関する技術指導
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


011-1.gif

A池とB池との水位の差には水源池からの水の補給があるから変化はないものとする。

この関係は電気についてもそのままあてはめて考えられる。電位差(図でいえば50〔m〕)を持続させるような機能を起電力(図でいえば高所からの水の補充とB池の一定水位)といい,この起電力を発生する装置を電源という。(図でいえば水源地)電位差の大きさを表わす単位にボルト(単位記号V)が用いられる。

注:「1〔V〕とは単位正電荷1クーロン〔C〕を移動させるに必要な仕事が1ジュール(単位記号J)のときの電位差をいう」

起電力の大きさも,その生ずる電位差で測られるから,単位には同じくボルトが用いられる。このように電位差も起電力もその大きさは共通の量即ちボルトをもちいて測るので,これらを総称して電圧といっている。また,2点間に起電力を加えることを「電圧を加える」といい,また,2点間に生ずる電圧差を「電圧」と単にいっている。

注:(1)1ジュール〔J〕は物体に1ニュートン〔N〕の力が作用し,その物体を力の方向に1メートル〔m〕だけ動かすときの仕事量をいう。

(2)1ニュートン〔N〕とは1〔kg〕の物体に働いて1〔m/s2〕の加速度を生ずるような力のことである。

 

1・7 電流

 

011-2.gif

図1・13のように乾電池の(+)端子と(-)端子とを電線で,豆電球を介して接続すれば電流は図に示す矢の方向に流れ豆電球は点灯する。この場合自由電子(-e)は1・5・2において述べたように(-)端子から(+)端子へ移動する。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
118位
(31,488成果物中)

成果物アクセス数
108,429

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2019年9月21日

関連する他の成果物

1.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気装備技術基準編(その2)](中級用)
2.通信講習用 船舶電気装備技術講座(GMDSS)艤装工事及び保守整備編
3.通信講習用 船舶電気装備技術講座(GMDSS)法規編
4.船舶設備関係法令及び規則[資格更新研修用テキスト](強電用)
5.船舶設備関係法令及び規則[資格更新研修用テキスト](弱電用)
6.船舶電気装備資格者名簿
7.船舶電気装備技術講座[電装生産管理編](上級用)
8.船舶電気装備技術講座[SOLAS条約と国内関連法規編(電気設備)](上級用)
9.通信講習用 船舶電気装備技術講座[レーダー](機器保守整備編)
10.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気装備概論編](初級用)
11.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気装備技術基準編(その1)](初級用)
12.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気機器編](初級用)
13.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気艤装設計編](中級用)
14.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気計算編](中級用)
15.通信講習用 船舶電気装備技術講座[船舶法規編](中級用)
16.通信講習用 船舶電気装備技術講座[試験検査編](中級用)
17.通信講習用 船舶電気装備技術講座[レーダー](基礎理論編)
18.通信講習用 船舶電気装備技術講座[レーダー](装備艤装工事編)
19.通信講習用 船舶電気装備技術講座(GMDSS)基礎理論編
20.「船舶の電気装備に関する技術指導」の報告書
21.弱電ハンドブックの作成に関する中間報告書
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から