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10.2.2  蓄電池容量計算書

蓄電池を用途別に分類すると次のようになる。

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一般用蓄電池は、非常電源として使用されるか否かによって給電負荷の範囲や給電時間などが大きく異なる。ここでは、一例として限定近海航行船の場合の計算例(船舶設備規程第300条による)を<表10.2.2>に示す。ただし、この計算例は、従来から行なわれている計算方法によったものであるが、最近は日本蓄電池工業会発行の「すえ置蓄電池の容量算出法」によることが多くなった。

(詳細については、『船舶電気装備工事ハンドブックー設計編』に記載されているので、参照するとよい。)

 

 

 

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