? 1回目はイベント等の花火と全く同じ音量であると感じたが、音量的には問題がないと思われる。津波警報としての周知が大切である
(2)着色に関する意見〔24人〕
発音が単調である、他の行事の花火と区別がつかない等の理由から、発音の他に視覚でも注意を喚起できるようにすれば効果的として次の意見があった。
? 煙に着色した方が効果的である(21人)
着色について次の意見があった
a.色は赤色が多く(6人)、オレンジ色、黄色など
b.持続時間を長くする、約2分間程度消えない
c.着色の他のパラシュートをカラーにする
? 光と煙に工夫が必要。日中は煙に着色、夜間は光(2人)
? 1発目は音、2発目は色と音、3発目を音のようにバリエーションを持たせてはどうか
(3)その他の視覚に関する意見〔5人〕
上記(2)と同じ理由により次の意見があった。
? 閃光の強度を上げる
? 日中は煙に着色、夜間は発光するような仕掛けが良い(2人)
? 音の鳴らし方や回数の他に、視覚に訴える何かの工夫が欲しい
? 照明弾のように発光を持続させる
(4)周知方法に関する意見〔7人〕
このシステムの一般市民への周知に関して次の意見があった。
? この信号が津波警報であることを事前に周知する必要がある(2人)
? この信号の周知をどのようにして図るのか
? 津波伝達の方法と決定されれば良いと思う
? こんなシステムがあるという啓蒙が必要。マスコミの力の入れ方が大事でこれがものをいう
? レジャーを楽しむ人達に信号音として認識してもらうことは難しい
? 人の注意を幾らかは引くと思うが、危険信号として周知するには、他の狼煙等の信号と特別な違いが必要