ら人生すばらしくするために生きていって下さい。そして、いつか大きくなってみんなで集まり、また、はめをはずして、遊びましょう。ちょーたのしかったゼ。ありがとう。そして、また会う日まで元気で、さようなら。心をこめてみんなへ。
大谷 ルリ 県立徳之島農業高等学校 3年
このマリンサイエンス・スクールに応募して、本当によかったと思います。日常では絶対に体験できないことができたこと、特に高圧環境体験が一番たのしかった。4気圧の高圧(圧力をかけて)テニスボールがビンの中に入るという実験。始めは耳ぬきとかだいじようぶかとかすごく心配だったけど、実際やってみて、すごくたのしかったです。
あとは、絶対に乗れない「かいれい」という船(研究船)に乗れたことです。操縦室などしんかい6500や2000とかの見学もできたことと、普通の船とくらべて、波でのゆれがあんまりないことだった。
本当に3日間だけだったけどすごく楽しかったです。高校卒業してもまた、見学にきたいです。
小口 将彰 県立延岡東高等学校 3年
僕は、このマリンサイエンス・スクール'97に来て新たな知識を得たとともに新しい友達を作ることができました。自分は将来は考古学にたずさわろうと思っていて、海底のムー大陸アトランティス大陸などについて少しでも海底について勉強しようと思い、このスクールに来ました。ここに来て、一番思い出に残ったことは、体験ダイビングです。これは、思っていたより簡単でした。酸素ボンベをからってはいるけれども、水の中で呼吸ができるということは大変すばらしい体験になりました。あとは友達と夜、走り回ったことや笑いまくったことが思い出になりました。今後、自分はこのマリンサイエンス・スクール'97のことを自分の将来に役立てていきたいと思います。それから、自分たちを世話して下さった先生たちに感謝してます。
久保田 利恵加 沖縄尚学高等学校 3年
この3泊4日、夏休みで一番楽しい思い出となりました。
17分で食事をしなければならなかったりと、かなりハードなスケジュールだったけど、それなりに充実していたと思います。
研修といっても、見学・実験(実習)が多くてすごく楽しかったです。
宿舎もクーラー、冷蔵庫、洗濯機もあってすごく便利で、夜は洗濯機をまわしている間みんなで遊びまくりました。
何よりも私達を子供扱いしなかった先生方に感謝したい気持ちでいっぱいです。「夜は消灯時間はないけれど、翌日の授業にひびいたりしないように、自分の行動には責任を持ちなさい。」こんな事を言われたのは始めてのような気がします。社会勉強にもなりました。少し自立できたような気がします。
私達の夜のお楽しみ・・・それはH20(というゲーム)でした。「鬼ごっこ」のようなものなんだけど、これでかなり親睦は深まりました。しかし、かなり走るので、体力は使うし、翌日は筋肉痛に苦しみました。夜の庭の暗やみで騒ぎながら走り回る生徒たちはさぞあやしげだったことでしょう。