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2級舶用機関整備士指導書(平成9年度)

社団法人 日本舶用機関整備協会

平成9年度

 

目    次

はじめに

第1章 ディーゼルエンジンに関する基礎知識

1.単位・常用用語

1.1 SI単位について

1.2 常用用語と単位

1.3 主な換算率

2. ディーゼルエンジンの分類

3. ディーゼルエンジンの作動原理

3.1 ディーゼルエンジンの作動原理

3.2 ディーゼルエンジンの作動

4. ディーゼルエンジンの性能

4.1 ボイルシャールの法則

4.2 ディーゼルエンジンの馬力(出力)

4.3 熱効率と機械効率

5.ディーゼルエンジンの燃焼

5.1 燃焼過程

5.2 燃料の噴射時期が燃焼におよぼす影響

6.舶用機器に使用される材料

6.1 SI単位導入による材料記号の表示について

6.2 ディーゼルエンジンに使用される材料

6.3 その他の機器に使用される材料

 

第2章 ディーゼルエンジン及び付属装置の構造機能と分解整備

1. 分解整備時の注意事項

1.1 分解整備の目的と工事の明確化

1.2 部品の洗浄・点検・整備

1.3 非破壊検査法

1.4 組立及び芯出し

1.5 始動及び試運転

1.6 事故予防と保守点検

2.ディーゼルエンジンの主たる構成と整備

2.1 エンジン本体部

2.2 エンジン運動部

2.3 動弁装置

2.4 潤滑装置

2.5 冷却装置

2.6 燃料装置

2.7 調速装置

2.8 始動装置

2.9 過給装置

2.10 クラッチ逆転装置

2.11 リモコン装置

3.応急処理と補修材料

3.1 溶接

3.2 溶射

3.3 メッキ

3.4 ろう付け(鑞吹く溶接)

3.5 メタロック

3.6 穴埋め,肉盛剤

4.潤滑油,燃料油,冷却水

4.1 潤滑油

4.2 燃料油

4.3 冷却水

 

第3章 軸系装置及びプロペラ

1. 軸系装置

1.1 中間軸

1.2 中間軸受

1.3 プロペラ軸

1.4 船尾管及び船尾管軸受け

1.5 軸系アース装置

2. プロペラ

2.1 プロペラの名称および用語

2.2 プロペラに関する問題

2.3 プロペラの取付

2.4 中間軸の芯出し

2.5 ハイスキュープロペラ

3. 可変ピッチプロペラ装置

3.1 可変ピッチプロペラの特徴

3.2 構造

3.3 据付上の注意

3.4 取扱い法

3.5 ドック時の解放検査

4. プロペラ・軸系整備修繕基準

4.1 適用範囲

4.2 プロペラ

4.3 プロペラ軸系

4.4 可変ピッチプロペラ

5. 軸系に関する船舶機関規則

5.1 中間軸

5.2 スラスト軸

5.3 プロペラ軸

5.4 軸継ぎ手および軸継ぎ手リーマーボルト

5.5 船尾管および張出軸受

5.6 その他

6. ウオータージェット推進装置

6.1 作動原理

6.2 ウオータージェットの特長

6.3 構造と機能

6.4 操縦装置

6.5 腐食防止処置

6.6 点検と整備

7. アウトドライブ装置

7.1 特長

7.2 構造と機能

7.3 点検と機能

 

第4章 図面の見方,書き方および材料

1. 図法の基礎

1.1 線の種類とその用法

1.2 各線の用途

1.3 図形の表わし方

1.4 寸法の記入法

2. 表面あらさの表示法

2.1 表面のあらさ

2.2 表面のあらさの表示

3. 略画法

3.1 ねじの略画法

3.2 歯車の略画法

 

第5章 船舶安全法

1. 船舶安全法の概要

1.1 検査の種類

1.2 検査対象船舶

1.3 検査機関

1.4 船舶検査証書及び船舶検査手帳

2. 船舶検査の運用

2.1 航行上の条件

2.2 検査の方法

3. 船舶安全法等の改正の概要

3.1 船舶検査証書の有効期間及び定期的な検査の間隔と実施期間

3.2 船舶検査の方法の改正

 

 

 

 

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