火災・爆発事故を防止するために
1 燃料タンク、燃料パイプ、接続部等の劣化、ゆるみにより燃料油漏れの恐れはありませんか。
2 電気系統被覆の不良、端子の接触不良・短絡による火花、あるいは絶縁不良による発熱等により引火の恐れはありませんか。
3 機関室に引火性ガスは溜まっていませんか。排気管防熱材は良好ですか。
4 劣化したバッテリーは充放電時に多量の水素ガスを発生し、引火爆発の恐れがあります。
5 ストーブ炊事用コンロは、正しい取り扱いをしましょう。
火災・爆発事故が起こったら
1 消火作業を容易にするため、火元を風下にしてエンジンを停止し燃料油の供給を遮断、可燃物を火元から遠ざけます。
2 消火器等で初期消火に努めます。油火災の場合に注水することは、かえって火を広げることになるので好ましくありません。
3 消火する者以外は、あらゆる方法で遭難信号を発し救助を求めます。
4 消火が不可能な場合は、風上側に退船し救助を待ちます。
5 負傷者がでた場合は、負傷者の救助を最優先します。
海難・人身事故の通報は最寄りの海上保安部署へ