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消防ワイド あなたの消防英語

 

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★リーダー研修会開催!

尾三消防本部(愛知)

尾三婦人消防クラブ連絡協議会は、8月18日、尾三消防本部においてリーダー講習会を開催した。この研修会は、地域の防災リーダーを養成することを目的に、災害時の焚き出しと、同時に多数の負傷者が発生した場合を想定した応急手当て訓練を実施した。

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★「赤バイ隊発足」!

鈴鹿市消防本部(三重)

可搬式消火器具を装備した赤バイ隊「レッド アロー スズカ」が8月1日運用開始した。同器具を装備して運用するのは千葉県八千代市に次いで全国2番目。阪神・淡路大震災を教訓とし、被害を最小限に抑えるために今回2台の赤バイを本署に配置した。

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★緊急消防援助隊等出発式!

福井地区消防本部(福井)

福井県消防長会では、静岡県の「緊急消防援助隊中部ブロック訓練」及び鯖江市の「福井県防災訓練」に参加するため、県下各消防本部から11隊・13車両・49人の隊員が福井市防災センターに集結し、集結要領と隊員の士気高揚を目的とした出発式を実施した。

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★寄贈ポンプ車で消防力強化!

坂田郡消防本部(滋賀)

当本部は、社団法人日本損害保険協会からCD-1型ポンプ自動車を寄贈され、「火災保険号坂田」と命名し、坂田消防署に配備した。ポンプ性能はA-1級で、油消火機材を積載した標準装備の他、積雪時の対応を考慮した四輪駆動車で、昭和61年度についで2台目となった。

 

あなたの消防英語 外国人に自分の意志を伝えよう

[大地震に備えて‐2]

 

1 市民の安全のために避難場所が設けられています。

2 ここから最寄りの避難場所まで徒歩で約20分かかります。

3 私共は、大地震が発生した場合には、避難路を確保するよう努力します。

4 消防団及び市民消火隊も避難路の火災の消火に当たります。

(文責 大野 春雄)

 

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★忘れるな 消火もシュートも確実に!

守口市門真市消防組合消防本部

(大阪)

秋の火災予防運動の防火ポスターを1万枚作成し、管内の自治会や事業所等に配付した。今回のポスターは、守口市民体育館で開催される「第52回国民体育大会」の成功を祈念し、管内のバスケットボール部の協力を得て作成した。

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★火災発見時の3原則を体験!

泉佐野市消防本部(大阪)

9月5日、「第23期泉佐野市少年消防クラブ第3回例会」を開催した。この例会では、前回学んだ「火災発見時の3原則(知らせる・消す・逃げる)」を実際に体験し、「知らせる」では、騒音計に向かって「火事だ!誰か早くきて!」と叫び、声の大きさを競った。

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★山岳救助訓練!

日田玖珠広域市町村圏事務組合

消防本部(大分)

日田消防署は8月21日、大分県防災航空隊と合同で、山岳救助訓練を実施した。本訓練は「両足痙攣1人・崖下転落1人あり」との想定で、救出・検索班に分け、救出班は「両足痙攣者」を、検索班は県防災航空隊と協力し、ホイスト揚収にて救出訓練を終了した。

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★少年消防クラブ洋上研修!

北九州市消防局(福岡)

小倉南消防署では8月1日、港湾局とタイアップして、下曽根少年消防クラブの洋上研修を実施した。40人のクラブ員が消防艇「ひまわり」と港湾局「みらい」に試乗し、小倉北消防署末広出張所から門司港までの往復を交互に乗船し、消防艇の活動内容や計器類の説明を受けた。

 

 

 

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