熊本城

日本の三大名城のひとつに数えられる熊本城は、名将加藤清正が7年の歳月を費やして築いた豪壮堅固なお城です。「清正公石垣」と呼ばれる武者返しは、上に登るほど反り返る石組みが特長。

「宇土櫓」や全長253mの長塀は重要文化財に指定されています。天守閣に入って歴史資料を見ることができたり、桜の時期には夜間も開城されます。

また、夜間のライトアップも美しい。

　

山鹿灯籠

山鹿灯籠は室町時代の“金灯籠”に始まり、その後、神殿造り・座敷造り・城造りなどと多様化するが、その作り方には一貫した鉄則があります。

?@木や金具は一切使わず、和紙と少量の糊だけで作られています。

?A柱や障子の桟にいたるまで、中が空洞になっています。

?B独自のスケール(寸法)で作られていて、単なるミニチュアではありません。

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