6.衝突事故後の処置 (1)処置の流れ ?機関の停止 ?人命の救助 ア 2船が協力して行う イ 第三者の救援の必要性の判断 ウ 退船の必要性の判断 ?防水、排水、浸水に対する対応 ?機関、舵の使用可否の調査 ※浸水があり、沈没の危険がある場合。 ?任意座礁 ?船固め
6.衝突事故後の処置
(1)処置の流れ
?機関の停止
?人命の救助
ア 2船が協力して行う
イ 第三者の救援の必要性の判断
ウ 退船の必要性の判断
?防水、排水、浸水に対する対応
?機関、舵の使用可否の調査
※浸水があり、沈没の危険がある場合。
?任意座礁
?船固め
?船内の残油の積出し ※2船を引きはなすと破口から浸水する可能性のある場合。 (2)衝突における第1次的処置(人命に損傷がない場合。) ?衝突部の損傷状態の調査 ?浸水箇所の有無確認 浸水があれば防水作業と同時に排水作業を行う。 ?航行の可能性(機関、舵の使用可否)の調査 ?航行不能で沈没のおそれがある時は、任意座礁の地点を選定 ?乗員に救命具の配布 ?重要書類、食糧、飲料水の持ち出し準備
?船内の残油の積出し
※2船を引きはなすと破口から浸水する可能性のある場合。
(2)衝突における第1次的処置(人命に損傷がない場合。)
?衝突部の損傷状態の調査
?浸水箇所の有無確認
浸水があれば防水作業と同時に排水作業を行う。
?航行の可能性(機関、舵の使用可否)の調査
?航行不能で沈没のおそれがある時は、任意座礁の地点を選定
?乗員に救命具の配布
?重要書類、食糧、飲料水の持ち出し準備
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