?アジア仕出トランシップ貨物の状況

アジア仕出トランシップ貨物の内訳は次のとおりである。

アジア→アジア間のトランシップ貨物は、９５年に６４%(９４年比)となり、９６年には中国→台湾貨物の回復などにより９７%(９４年比)まで回復した。

一方、アジア→北米間では、９５年に６５%(９４年比)となり、９６年には６３%(９４年比)とさらに貨物量が減少した。これは、中国→アメリカ貨物、韓国→アメリカ貨物の減少が影響している。

アジア→その他間では９６年に２８%(９４年比)の回復に留まっている。

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