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訪問先; 船名   第7星徳丸

 

調査地; 釧路港

 

訪問日; 1997年11月21日

 

訪問者; 委員会メンバー(敬称略)

委員  見上隆克(北海道大学水産学部)

〃   三橋文雄(北海道運輸局釧路海運支局)

〃   新保喜治(第一管区海上保安本部) 

〃 朝倉 清(釧路機船漁業協同組合)

 

調査船の概要; トン数 279トン

漁業種類 遠洋底びき網(スケトウタラ、カレイ等 北転船)

所属漁港 釧路港

主たる漁場 N52度まで(千島列島、カムチャッカ)

 

甲板上の搭載機器

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調査結果(設問に対する回答を含む);

Q1.船体構造・運航管理ともに特に対策はしていない。手すり部分は機関の熱による温水をまわす構造になっていたが、効果がないので使用していない。

途中で冷えてしまうため、凍って詰まりやすくなる。着氷は航行中(14.5ノット)に起きるが、操業中は船速が遅いので少ない。着氷したら、たたき落とすしかない。良い防止策があれば取り付けたい。

 

 

 

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