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に記載されている値を使用する。

 

安全マージンはその値がプラス(+)であればその分だけ余裕があることを示しており、逆にマイナス(-)であればシステムに許容されている干渉レベルを超えている可能性があることを示している。

以上より777の各システムごとの安全マージンを求めた結果を表-7に示す。ここでアンテナ係数(AAF)はRTCA/DO-233の値(機種間で共通の値)をそのまま使用している。

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2.6.4 評価

表-7よりDME、ATC、TCAS、VHF-2については20dB以上の安全マージンが確保されており携帯用電子機器からの影響を受ける可能性はほとんど無いといえる。またLOC、VOR、G/S及びVHF-1、-3については若干のマイナス値を示している。RTCA/DO-233にRTCAで測定した結果に基づいた同様の計算結果が記載されているが、LOC、VOR、G/Sにおいて多くの機種で安全マージンが-20dB前後を示しており、RTCAではさらに解析を行っている。これはRTCAの測定において携帯用電子機器からの放射電力が10dB程度高く測定されていることが影響している。平成8年度に当委員会で行った測定はRTCA/DO-160Cに基づいたものであり、RTCAでの測定方法とは若干差異があることが影響しているのではないかと思われる。

 

 

 

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