日本財団 図書館


(7)申込先:

〒223 神奈川県横浜市港北区日吉本町1-4-24

財団法人 科学技術融合振興財団 事務局 高橋

TEL. 045-562-5432 FAX. 045-562-6132

電子メール: atakahashi@koei.co.jp

 

(8)渡航費の補助: 日本財団の援助により海外の参加者には一部補助がでます。補助は渡航費用の半額程度で、過去にFOST杯に参加した人は全員、また過去に他の大会で優秀な成績を収めたことのある人の中でFOSTが指定する人には必ずでます。それ以外の海外の参加者は補助金の範囲内で大会の順位に従って補助されます。詳細はFOSTに問い合わせてください。

 

3. 機材と確認

 

(1)機材は原則として参加者が用意するものとします。ただし、運送困難な場合、主催者側は貸与の申し込みを7月15日まで受け付けます。

(2)通信機能のない参加者には、通信機材として1台貸与されるのであらかじめ申し込んで下さい。

(3)主催者側で用意できる機材はIBM-PC互換機(後援会社の機種)、Macintosh、PC98シリーズのみであり、参加者に1台に限り貸与されます。従って、通信機能の無い参加者は対局用の機材を自分で用意しなければなりません。

(4)主催者側にコンピュータの貸与を希望する場合は、申込書に希望する機材のスペックを指定する事ができますが、CPUの速度・メモリーの容量などはかならずしも希望に添えない場合があります。用意されたコンピュータで動くかどうかの確認をすることは参加者の責任となります。

(5)対局は原則として、通信対局方式によります。但し、機種、言語、OSなどの特殊性により通信対局に対応できない場合はこの限りではありませんが、操作時間も持ち時間にふくまれるハンディを負うものとします。

通信機能がないプログラムの操作者は大会側が用意する通信専用コンピュータを使って対局相手と通信対局を行います。この大会で使用される通信規約の詳細は

(ftpサイト= ftp://igs.nuri.net:/Go/prog/protocol.Z)

通信プログラムはCGFのホームページ

(URL http://www.st.rim.or.jp:80/-bigbear/cgf.html)で公開され、参加者は事前に自分のプログラムとの通信テストを完了しておかなければなりません。

(6)通信テストは、6月からFOSTにおいておこないますので、希望者は実行形式のプログラムをFOSTに送付してください。媒体はフロッピーあるいはCD―ROMのみとし、圧縮方法はZIPのみ受け付けます。圧縮をしないで送っても結構です。これはサーバープログラムとの間の通信テストを行います。テストの結果は順次プログラムと共に返却されます。また何度でもテストを受けることが出来ます。

(7)大会前日8月26日AM11:00〜PM21:00会場において通信機能を含むマシンのテストを行います。このテストへの参加は義務ではありませんが、参加しなかったことによる不利はその人の責任です。また、会場閉鎖後は、FOSTが幹旋するホテルの一部屋で終日テストができます。これらを一切せず、通信が不良であったり、大会側が用意する通信テストに慣れないがゆえにハンディを生じても大会側は一切関知しません。

また、プログラムを改良する言語ソフトなどは各自で用意して下さい。

 

4. 対局時の操作

 

(1)参加ソフトは、原則として応募者が操作しなければなりません。応募者が操作できない場合は、操作の代理人を参加応募時に申請するものとします。

(2)プログラムの修正: 1局の内での修正は許されません。不必要なキータッチ等の操作は不当な情報を与えたものとみなされるかもしれません。特に通信対局の場合には、大会委員長の許可なくキータッチ等の操作を行うことは許されません。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION