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公開演武

 

「太気至誠拳法(たいきしせいけんぽう)」

 

この大会から、開催地につながりのある武道の公開という、新しいスタイルで公開演武が行われます。

鎌倉市は、鎌倉時代に建長寺・円覚寺等の開山により、座禅が普及しました。そこで、鎌倉に根づいた禅をキーワードとして、立禅を修業の根本とする大気至誠拳法を選びました。座禅と立禅の違いはあるものの鎌倉らしい演武といえます。

野や山などの大自然の中で立禅による「気」の修業を行う太気至誠拳法は、皆さんの知っている武道とは違った「気」を感じられるでしょう。

 

・演武

探手(さぐりて)  対練(たいれん)  立禅(りつぜん)  這い(はい)  練(ねり)

 

・演武者

岩間統正(教士七段)

関 祐之(錬士五段)

細谷博之(錬士五段)

 

 

 

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