「被害者相談室」とは
身近な人を失った。
傷つけられた。
おそろしい目にあった。
犯罪の被害にあわれる事は、大変つらく苦しい事です。
そのような心の痛みをいっしょに考えていけたらと思います。
ここでのお話の内容は、絶対に外にもれることはありません。
悩みをひとりで抱えこまないで、どうぞお気軽にご利用下さい。
相談は無料です。
この活動は、財団法人「犯罪被害救援基金」と日本財団からの援助を受けています。
生命が脅かされるような目にあった…
大切なものをうばわれ深い傷をおった…
ひとりぼっちという気がする。
ふさぎこんでいる。
身体の調子が悪い。
眠れない。
仕事・趣味に集中できない。
ぽーっとしてものが考えられない。
不安や無力感を感じる。
心細くてさびしい。
イライラして怒りっぽい。
事件を思い出すとこわくてたまらない。誰もわかってくれない。
自分を責めてしまう。
家族を失った…
家族が暴行を受けた…
子供のことが心配である。
どう接してよいかわからない。
立ち直れないのではないかと心配である。どこに訴えてよいかわからない。
性格が変わってしまった。
こんな時、一人で心配しないで御相談下さい。
突然、犯罪の被害にあえば誰でも自分がどうなったのか、どうしたらよいのかわからなくなります。そして、どうしても事件が信じられなかったり、自分に悪いところがあったからと自分を責めたりして、心身共にいろいろな症状に悩まされることもあります。
そんな時は、家族や友人や相談できる人に悩みや悲しみをくりかえし聞いてもらいましょう。一人でカラにこもったり、無理にがんばろうとすると余計つらくなるものです。
悲しい時はためらわずに悲しみ、泣きたい時はおもいっきり泣くことが大切です。悲しみが深いからといって心が病んでいるわけではありません。そこから、新しい出発がはじまるのです。
相談室はあなたのお手伝いをいたします。